電々たろうの記録

還暦手前のおっさんの生涯学習の記録です

勉強方法について

S社の通信講座は、本当に基本的なことを動画で説明し、簡単な確認テストがあるだけなので、合格レベルに達成するには別途学習する必要がありました。ただ、初学者にも取組みやすいような構成になっており、各分野の勉強を始めるにあたっての(ちょっと詳しい)ガイダンスとしては大変役立ちました。また、自分の学習がどこまで進んでいるのかの進捗管理の役割も大きかったように思います。

 

大体次のように学習を進めました。

  1. S社のeラーニングのページをiPhoneでアクセスし、動画をApple-TV経由で大型TVに映し出しyogibo(ようやく登場w)に寝転びながら視聴。また講義ではテキストを画面に映し出して説明するので、送付されてきたテキストはほとんど開きませんでした。
  2. 各科目が大きく4~5つのカテゴリに分けられており、1つのカテゴリ毎に確認テストがあるので、そのカテゴリの範囲の動画を見終わった段階で確認テストを受験。(これはさすがにダイニングテーブルで取組みました)
  3. YouTube電験関連動画「電験合格」「電験革命」「Aki塾長」「atobe技術士企画」などの該当部分をApple-TVにてアクセスし、yogiboに寝転んでひたすら視聴(夕食終了後、寝るまでの間の日課としていました)。
  4. 息子の遺産の問題集「電気書院:XXの15年間(平成24年度版)」で該当部分の問題に取り組み(これはダイニングテーブルで)、間違った部分は都度解説を読み込む。(場合によっては③の動画を追加で視聴)
  5. 上記②に戻り1教科の全カテゴリが終了するまで②~④を繰り返す
  6. Webサイト「過去問.com」で、該当科目の過去問を受験。間違った問題で解説が良く分からない場合は「電験王」のページで解説を確認。
  7. 4つの科目が一巡するまで②~⑥を繰り返す。
  8. 使用した書籍の問題集と「過去問.com」の狭間で抜けている平成24年平成26年度の過去問については試験センターからダウンロードして印刷し、本番と同じ時間で取組んで実力を確認すると共に本番の感覚を養う。(間違った問題は「電験王」で確認)

 

ちなみに書籍の問題集は平成24年度版ということで古いように思いますが、昔の問題は基本的で素直な問題が多く、基礎固めには良いように思いました。

また、S社の通信講座には過去問の解説動画もありましたが、全く活用しませんでした。(過去問の解説を動画で見るのはかったるかっただけですw)